グルーポンみたいなことが実現する事ってなんだろうか?って妄想してみる15分
http://d.hatena.ne.jp/six1web/20110224/1298560966
というエントリに対して、僕の方でも、グルーポンについて考えてみようと思う。
といっても僕はグルーポン的なものをそれほど使ってないので、はっきりいって想像だし妄想が結構入ってます。というか、これは僕がどこまでグルーポンみたいなサービスなりビジネスモデルを理解してるか?をテストするための文章です。
だから、調べたらわかることもしらべずに、時間限定でかいてます。
僕が考えるグルーポン(というよりフラッシュマーケティングかな)の要素って。
●時間制限がある
●購入人数の上限がある
●お店は、来客の有無にかかわらず媒体社にお金を払う
●個人は、いこうがいくまいが、チケットに対してお金を払う
あたりにあると思うので、ざっというと
●時間限定&人数目標があるチケットという形で、お店と個人が未来の取引を行うビジネス
という事になるのではないかと思う(あと9分)
これが何故よいのかというと、お店側は、未来の予測という一番難しい事ができるので、
経営の安定になる。一方で、お客さんは、予約をすることで、料金が安くなる。だから、
このビジネスは、未来の不確実性を減少させることによって、お店側には利益減少を、
お客さん側には、出費の減少を提供してるということになる。
でも、相方がいうように、このビジネスには向き不向きがあって、「相対的に固定費が一律なビジネス」にとってはとてもよいのだが、「相対的に変動費が高いビジネス」にはあまり向いてない。なぜならば、お客さんが増えれば増えるほど出費がかさむからだ(ここらあたり、変動費とか固定費の使い方あやしい。でも後6分)
ただ、一方で、そうともいえないのでは?とも思うことがある。変動費が仮に高かったとしても、たとえば、3月1日に、10000人が一気に何かを食べるというチケットならば、それは1日を過ぎたら、紙屑になるので、10000人分の原価だけを用意しておけばいいからだ(って変動費の使い方間違えてるぞとここらへんで気が付く)。
なので、変動費とか一旦忘れることにする(あと4分)
もう一度
●時間限定&人数目標があるチケットという形で、お店と個人が未来の取引を行うビジネス
に戻って考えてみると、
変動費とかそういうことよりも、このビジネスに向いてるのって、放っておいてもお金が出て行ってしまう形態のビジネスが良いのだと思われる。
でもそれって普通に広告でもよいじゃないか!とも思うので(僕は実店舗のビジネスをやったことがあるのだが、お客さんの波は本当に読めないけれど)、じゃあ、結局どんなビジネスにだったらいいんだよー!って思うのだけどやっぱりよくわからくて、結論としては
●美容院の平日料金チケット1年分限定100名分
みたいな感じで、普段はとりきれてない層に対する新しいパッケージを売る時の1つの手法としてはよいのではないか?という事におちつくだけで15分たってしまった。
結論;僕はグルーポンのことも、固定費とか流動費のこともわかってないということがよくわかりました。まいった。